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2024/05/27

5人乗っても大丈夫!

仙台の工務店 東建設 のブログです。

先週の23日に母校である東北工業大学に講義をしに行ってきました。

3年生の必修科目で卒業生OBに話を聞くって言う講義らしく去年に続き2年目です。

大学では木造は全然やらないので、ましてやだいぶマニアックな話なので伝わったのかどうなのか・・・。笑

写真は金輪継の上に学生が5人乗ってもらっているところの写真です。

鎌継も持参して乗ってもらうと一人乗った時点で胴付きがあいて危険な状態に。

それ以上乗ると壊れるので鎌継は一人が限界。

続いて金輪継に乗ってもらうと、一人目は変化なし、その後次から次へと乗ってもらって5人!!

本来はもっと耐えられるんですが、幅が限界なので5人で終わりになりました。

ちなみに写真で両脇の人はほぼ束(柱)の上に乗っているので、厳密には荷重で考えれば真ん中3人がいいところかなと思います。

しかし、実際に5人の荷重がかかっても全然平気です。

このくらい鎌継と金輪継では耐力が全然違います。

引張強度で言えば成180mmで約

 鎌継 14KN 

 金輪継 32KN

約2.5倍前後の耐力があります。

そして大事なのは引張強度だけではありません。

厳密には対称に左右に引っ張る力が発生することはほぼないからです。

地震の時は必ず、せん断、曲げモーメントの複合の力が梁にはかかります。

その力を確実に伝えられる継手を採用することが大事です。

ちなみに、鎌継はプレカット加工でほぼ全ての継ぎ手に採用されています。

弊社では土台に採用。

金輪継はプレカットでは加工が出来ず、職人による手加工でしか作れません。

弊社では梁に採用。

体験した学生も驚いていたようです。

これは、一坪の小屋を学生たちと組み立てているところです。

もちろん弊社の天然乾燥木材です。

何年たっても色艶がいい!

かけやを持ったり、当て木をしたり、木を組んだり、学生にとっては初めての経験だったのでは。

木造について少しでも理解が付いてくれればと願っています。

皆様、これからの建築を担う学生たちをどうか暖かく見守ってください。

がんばれ学生諸君!

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