省エネ基準適合と4号特例縮小

仙台の工務店　東建設　のブログです。

ここ最近の住宅の法令に関する動向はタイトルの２点が大きく取り上げられている傾向があります。

一つ目の省エネ基準適合ですが、これは結構前から叫ばれていましたが、地方の工務店の対応が難しいということで先延ばしにされていましたが、昨今のエネルギー需要の逼迫もあり、２０２５年から適合義務に移行になります。

今は説明義務です。

この辺は地方に行くとまだまだ難しい工務店もあるのかなと思いますが、あと２年ありますのできちんと移行できるのではないかと思います。

またフラット35の適用条件も今年の４月から断熱等性能等級4以上がかつ一次エネルギー消費量等級4以上が条件になるようです。

但し、この断熱等性能等級4ですが、性能的にはあまり良くないというか、最低限ここはクリアしてほしいという国の切実な思いがにじみ出ているのかなと思います。

これまで等級４が最高だったんですが去年には等級5，等級6、等級7が追加されたことで、ここを目指すことが目標のように思えます。

等級5はZEHで求められる性能値で、等級６はHEAT20G1という民間の性能値と同じになります。

弊社ではおおよそ、等級６と等級7の間位の性能値をクリアしております。（HEAT20G2よりも上）

このことからもフラット35の適用条件を満たしておりますので安心してご相談ください。

ちなみに等級６と等級7の間位の性能値でも十分暖かいですが、もっと暖かくということであればまたご相談に応じますので気兼ねなくお問い合わせください。

宮城県で無垢の木造住宅なら　東建設　までご相談ください。