浴室の改修工事をしております

仙台市の創業50年以上になる地域密着の工務店です。

今回は浴室の改修工事をしております。

在来の浴室は目地から水が回り込んで木材を腐らせたり、白ありを呼び込んでいることが多いので、結構な被害を受けていることが多いです。

さらに換気扇などの工事で筋交いを切っているものもたまに見受けられます。

これは最初からなので設備との打ち合わせが大事だなと再認識させられるところでもあります。

ちなみにこれを元の状態に戻すとなると、トイレ、廊下、外壁などの改修をしなくてはならなくなり、膨大な改修工事になりますので塩梅のいいところで納めるというのも大事なところであります。

浴室の改修工事においては、在来からユニットバスに変更される方がほとんどですが、ユニットバスの施工日程は1か月前程から決定をし、極力お風呂に入れない期間を短くするという観点からユニットバス施工日から逆算で工事を始めるのがほとんどです。

解体してみないと被害の状況も分からないことから非常に難しい改修工事であることは間違いありません。

しかし、弊社では今までの経験を活かし、解体直後には柱梁をチェックし、全体を考えながら外せるもの、外せないもの、補強する箇所を素早く判断し、施工するようにしています。

今回は土台の入れ替え一カ所、柱の補強２本と、合板による壁の補強を施しました。

（写真忘れました。）

補強工事は新築工事の経験がないと判断が難しいと思いますので、リフォーム会社の選定の基準にもなると思います。

見えなくなるからこそ大事な部分ですね。

この後、土間打ちをしてUBの組立、洗面所の復旧工事、クロスの張替えをして工事完了になります。

仙台で改修工事をする場合は経験豊富な東建設までご相談ください。