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木に対してのこだわりはすごくあります。
常時在庫しているものだけでも、杉、松、サクラ、ヒノキ、カツラ、栗、タモ、
ネズコ、モミ、樫、ケヤキ、etcあげたらきりがありません。

最近では、無垢という言葉を頻繁に聞くようになりましたが、当たり前のことを当たり前のようにこなしている工務店も少なくなってしまったようです。
例えば、土台にはヒノキや栗を使う、框のように頻繁に触れるところであれば、ヤニ松、さくら、イタヤカエデ、etcのように適材適所で使ってあげる。


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右の写真は二つとも杉材です。
左は一般的に出回っている杉のフロアです。
年輪の幅が広いのがお分かりいただけると思います。
このような材料は、厚みのあるフロアとして使うにはいいかもしれませんが、鴨居などにはあまり向きません。
(一般的にはこのようなものが鴨居として使われています。)




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これは普段私達が使っている柱(120×120)の材料です。
一本の丸太から柱が4本も取れる太い材料を挽いて取ります。
その結果、柱に関しては、ほとんどの材料がシンサリ材です。
緑の柱が芯持ち材でその他がシンサリ材です。
(シンサリとは材の芯を取り除いた材料のこと。)






芯を持っているとどうしても割れてしまい、仕上げ材に悪影響を及ばすことがあるので、できるだけシンサリ材を使うようにしています。
決して、割れ自体が悪いということではなく、何処にどういう部材を使うのかということがもの凄く大事だと思います。

このような材料は一般的にはあまり出回っていません。
出回っている材料といえば、細い材料から一本取りした芯持ちの材料で年輪もどちらかといえば荒いものです。

このように、一般的には分かりづらい部分、目には見えない部分だからこそ、大工として譲れない部分がもの凄く大事だと私達は思っています。


ちなみに自社の加工場を持ちながら、自社で自然乾燥をした材料を使いこなすという工務店は仙台市内では我が社だけになってしまいました。


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(材料を搬入し、この後桟積みをして自然乾燥させます。)

工場

こだわっているのは材料だけでありません。
12mの梁が入る大きな工場ですべて手刻みで加工しています。
12mの梁のプレーナー掛けもこの工場でします。

大事な部材に関しては、自動カンナを通した後この工場で自然乾燥させながら、加工、乾燥、加工、を繰り返しながら仕上げていきます。

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デザイン

古い民家のような骨太な建物も好きですし、繊細な建物も好きです。
技術とデザインは別物です。
確かな技術とデザインでいろいろと提案させていただきます。

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テーブルなども製作いたします。