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2021/10/04

柱になる杉の角材を加工しています

仙台で注文住宅を手掛けている工務店です。

弊社で使う柱は天然乾燥が主なので自分たちで寸法を整えていきます。

まずは一面を平らにしてから、直角を取って、そのあと4寸角(120角)に仕上げていきます。

柱は4本6本と取れる大きな丸太から製材するため、ほとんどが芯をもっておらず赤みが強いのが特徴です。

天然乾燥するときに芯を持っているとどうしても割れてしまったり、また赤みが多いほうが強度や虫害にも強いのでなるべく赤みが多いものを使うようにしています。

天然乾燥は杉の赤みの艶が奇麗なことも特徴的です。

これが今回使用する柱材です。

赤身が多く杉の奇麗な色をしています。

今回の柱は目が細かいものが多いです。

弊社で使用する角材は既製品よりは目が詰まっていることがほとんどです。

↑これが既製品の角材です。

白い部分が多いです。(これでも少ないほうですが・・・)

見比べるとその違いがお分かりいただけるかと思います。

大壁の場合は見えなくなってしまう部分ではありますが、見えないところだからこそ大事にしているところでもあります。

注文住宅、リフォームなど承っておりますのでどうぞお問合せお待ちしております。

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